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誕生日はなんで祝うの(川上未映子さん)

 川上さん、哲学科だったのですね。

 さすが哲学的視点の発言が多かったですね。

 誕生日はなんで祝うの。死に近づくのに。」

 川上さんの言うとおりだなあと、友人と話していましたら

こんなことを教えてくれました。

 一休は(一休さーんと昔アニメでやっていたあのトンチの一休です)

「元旦や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」

と言いました。元日は冥土(死)へ1年近づいたということだ、ということです。

元日になると、猫もしゃくしも「おめでとう、おめでとう」というけれど、

死に1年近づいたのに、どこがめでたいのか、頭がおめでたいのでないかと

言っています。

 死ぬことがめでたいことでなければ、誕生日も元日も本当の意味で、良い日でないと

思いました。

 続き

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